夏休み!子供に集中力を身に付けさせる遊び3選【切り絵】【塗り絵×立体パズル=ヌリー】【ジグソーパズル】
子供の夏休みを有意義な時間に・・・。
もうすぐ夏休み!子供と親の頭の中は・・・?
もうすぐ夏休みです。毎日子供がおうちにいると、賑やかではありますがなかなか大変ですよね。
子供が考える夏休みの過ごし方と、親が望んでいる子供の夏休みには大きなずれがあります。
子供が考える夏休みの過ごし方
小学生の頃は、夏休みが永遠に思えるほど長くありませんでしたか?
まだまだ時間があると思うと、どうしても宿題は後回しになってしまいます。
そして「遊び」にばっかり力が入ります。仕方がないとは思いますけどね・・・。
とにかく遊びの優先順位が一番高いのが子供の考える夏休みです。
親が望む子供の夏休み
もちろん遊ぶ時間も大切な時間です。それは分かっています。
それでもやっぱり、少しは勉強してほしいと思ってしまいますよね。
夏休みの間どう過ごしたかで、夏休み明けの勉強に影響が出ますもんね・・・。
親としては有意義な時間を過ごしてほしいものです。
時間を決めて集中して取り組むことが大切
勉強しろといったところで、子供は素直に勉強しません。
というか、いやなものを無理やりやらせても集中力が続かず、あまり身になりません。
11時から12時までは勉強、という風に時間を決めて集中して取り組ませることが大切です。
それ以外の時間は自由に遊ばせてあげましょう。
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遊びの時間にこっそり子供の集中力を鍛える
時間を決めて勉強に取り組むのはとても有効なことなのですが、そもそも集中力のある子しかこの方法が通用しません。勉強の時間を決めたとしても、どうしても遊びに意識がいってしまうので困ったものです。
そこで、遊びの時間を利用して、子供の集中力をこっそり鍛えてしまいましょう。
オススメその1 切り絵
まずオススメするのは「切り絵」です。
柄の大きな絵柄でも完成したときは嬉しく、大きな達成感が味わえます。
それがとても楽しいので、少しずつ細かい絵柄にも挑戦したくなり、自然に集中力が身に付きます。
自分でも気が付かないうちに楽しんで集中できるのは良いですね。
ただし、刃物を使うことになるので、力加減が出来ない小学校低学年にはオススメしません。
鉛筆で薄い文字を書けるくらいに力加減が調節できるなら、切り絵もできます。
慣れるまでは一緒にやってあげてください。
ハードルが高そうに見えますが、簡単な絵から始めれば大丈夫です。
初心者向けの切り絵スターターキットというものあるので、必要な道具をセットで安くそろえることが出来ます。
簡単な下絵や切り絵の説明書が付いており、初めての切り絵にオススメです。
また、セットではないですがディズニーなどかわいいものを選ぶとモチベーションが高まっていいですね。
夢があふれるディズニー切り絵 (レディブティックシリーズno.4132)
オススメその2 塗り絵×立体パズル【ヌリー】
「ヌリー」は塗り絵と立体パズルを掛け合わせたようなおもちゃです。
テレビ番組やネットニュースでも取り上げられ、注目を集めています。
こちらは3歳から遊ぶことができ、小学校中学年くらいまでなら楽しめます。
立体パズルのように、紙のパーツを組み立てて家やロケットを作ります。
組み立てたパズルは自由に色を塗れるため、その子だけの個性的なものが出来上がります。
「ヌリー」の最大の魅力は子供の想像力を育むところです。
もちろん一生懸命作るので集中力を身に付けることもできます。
子供はいろいろなことを吸収して成長しますよね。
「考える」「手を動かす」「想像する」「作り上げる」
様々な刺激が同時にあるので、紙の家「Nullie」は子供のためのおもちゃとしてとてもオススメです。
オススメその3 ジグソーパズル
最後にオススメするのは「ジグソーパズル」です。
このサイトのメインコンテンツでもあり、私自身も大好きです。
絵柄や大きさ、ピース数によって難易度が異なり、学年を問わず楽しめるのが魅力です。
低学年の頃はピース数が少ない、好きなキャラクターのパズルがオススメですね。
高学年になってくると、少し難しいと感じるくらいの難易度を選ぶと集中力が高まります。
風景などが難易度が高く良いと思いますが、基本的には子供が自分で作りたいと思う絵柄にするのが一番いいです。その方が飽きずに最後まで続けられます。
ピース数や絵柄による難易度の違いをまとめてあるので、是非参考になさってください。
ジグソーパズル・パネル専門店【ジグソークラブ】での購入が特典も多くオススメです。
特典や購入方法もまとめましたので、気になる方はご覧ください。
子供の成長には親が必要
楽しんで集中力を鍛えられる遊びを3つ紹介しました。
夏休み中は勉強より遊びの時間が長くなります。それは仕方がありません。
なので、遊びの時間を有意義に使えるようサポートしてあげることが大切です。
夏休みボケしてしまうと、休み明けの授業が心配ですよね。遊びながら頭を使い、集中力を保てるように子供をこっそり鍛えてあげましょう。
もう1つ大切なポイントがあります。
これまで紹介した遊びは、すべて「出来上がるもの」があります。
出来上がったら、子供をたくさん褒めてあげてください。勉強を褒めることも大事ですが、遊びでも出来たことはいっぱい褒めることが大切です。褒めることでやる気に繋がり、次に繋がっていきます。
そして、うまく出来なくて相談されたときは、面倒臭がらずに一緒に遊んであげましょう。そして出来たときには一緒に喜んであげましょう。親が喜ぶと、子供も嬉しいものです。
頑張りを褒めたり、一緒に喜んだり、そうすることで子供はすくすく育ちます。
遊びも勉強も、すべてが成長につながるようにサポートしてあげてください。
オススメ3選
夢があふれるディズニー切り絵 (レディブティックシリーズno.4132)